パリクラシック、宝石のような和泉淑子さんのギフトフラワー
2022.6.30
和泉 淑子 Toshiko Izumi
フラワーデザイナー
Fleuriste Charles Froment オーナー
HP
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都内フラワーショップ勤務を経て渡仏。パリ中心部のフローリストに勤務しながらパリコレクションやオートクチュールメゾンへの装花などに携わる。帰国後、東京・自由が丘に予約制のアトリエ「Fleuriste Charles Froment」をオープン。パリクラシックの重厚感のある宝石のようなギフトフラワーを提案するほか、高級車ディーラーでの生け込みや撮影現場での装飾も担当。アトリでは定期的にスクールも開催している。
「金曜日のパリの花屋は男性たちでいっぱい。とても忙しいんです。みんなデートの前に花を買っていくので。」
bouquet de saison 季節の花束
ジューンベリー、紫陽花などの季節の花をベースにした花束
Bouquet rond Paris パリの丸い花束
パリの定番花束スタイル。素材を密に束ね、まん丸にしあげます。ずっしりと重厚感がある贅沢な花束。
自由が丘学園通りに面する一軒家を改装したアトリエ「フローリストシャールフラマン」。そのネーミングはパリ時代の友人の名前からとったもの。内外装にフランス人アーティストRomain Erkiletlianによる宝石箱をイメージしたペイントが施されている。
「パリから帰ってきた時は都心の人の多さに疲れてしまいました。自由が丘はのんびりした雰囲気で、個人経営のこだわりのお店が多いところがパリに似ていてとっても気に入っています。」
花はさみフランバン
「このハサミのサイズ感は手の小さい私にぴったりなんです。機能的にもよく考えられていてすごく使いやすい。刃の先端で楽にカットできて作業がはかどります。」
アトリエでは愛猫のポチがいつも一緒。毎朝一緒に電車で通勤している。
クラフトチョキ
「リボンやラッピングペーパーもストレスなくカットできます。イベントや撮影現場ではハサミをなくしてしまうと大変なので、目立つ色というのもポイントが高いですね。」
撮影で使用したハサミ
右 花はさみフランバン160mm(FL-16-BP)
左 クラフトチョキ 生花・フラワーアレンジメント FW-330H