金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

2024.10.2

アクセサリーで親子コーデが楽しめる「ママピアス&ベビークリップ」
「海の環境問題は私たちの世代だけで解決できる問題ではありません。ワークショップや商品を通じて次の世代にもメッセージを届けたいと思っています。」

金田ゆう/umipla
海洋プラスチック問題に独自のアプローチで挑むアクセサリー作家
バレエの専門学校を卒業後、プロダンサーとしてバレエ団、劇団四季などで活躍。親子で参加したビーチクリーンをきっかけにゴミを減らすための活動を始める。子ども・親子向けワークショップやイベントを通じて環境問題の啓発に取り組んでいる。

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

カラフルなマイクロプラでできた海亀ピアス。「手に取ってもらうことで、海洋プラごみの一番の被害者である海の生き物たちに意識を向けてほしいと思い作ってます。」

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

「海洋プラスチックを使ってアクセサリーを作るワークショップをしています。プラスチック片は硬いものも多くあるんですが、このハサミは小さな力で簡単に切ることができ、作業がスムーズに進みます。」

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

子どもたちが身近なこととして環境問題を意識できるように自作の紙芝居を使ったワークショップを開催している。

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

「海には1億5千万トンのプラスチックがあると言われています。すぐに解決できる問題ではありませんが、できることからやりたいと思って活動しています。」

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

アクセサリーの材料となる海洋プラスチック。手に取るとパラパラと粉になって崩れてしまうものも。これらは容易に生き物や人間の中に入り込む危険がある。

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

金田さんのライフワークとなった親子でのビーチクリーン。拾ったゴミもワークショップでサンプルとして使用する。

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

「このiDチョキはグリップが柔らかいので、長く使っても手が痛くなりません。」

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

「手を添えて切ることが多いので、手を切らないように曲り刃のハサミを使うこともあります。このハサミは握りやすくてよく切れるので安心ですね。」金属クラフト曲刃350-M

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

オフィスでも使える小ぶりなピアス。(ピアス・イヤリングの金具はサージカルステンレスを採用)

金田ゆうさん(umipla)の海洋プラスチックを宝物に変えるワークショップ

愛用のハサミ
iDチョキ グリップ:ライトブルー×ホワイト、ブレード:クラフト、ブランド名をレーザー刻印

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