姉妹が20代の頃、妹の杏子さん（左）が作っていた雑貨を販売するために、姉の彩子さんがネットショップ立ち上げたことがきっかけでスタートしたクチリーナ。二子玉川駅近くにオープンした店舗は、地元のファッション好きだけでなく、SNSを見た遠方のファンも訪れる人気店に成長した。

姉で店主の彩子さんは、仕入れや販売などを担当。毎週火曜日と金曜日にはインスタライブを通じて全国のクチリーナファンに情報を発信している。「インスタグラムを始めた頃は、商品の写真しか載せていませんでしたが、徐々に自分を出してきました。」という彩子さん。見たくない人は見ないだろうと割り切ってライブ配信を続けてきたおかげで、ファンは全国に広がった。

Instagram

店内には作家が作るアクセサリーや雑貨、そして新品・古着・リメイクの洋服がずらにと並ぶ。「20代のころから姉妹で話し合いながら商品構成を考えてきました。最近やっと自分たちのイメージに近いお店になってきた実感があります。」

「商品をお求め頂いたお客様から”気に入っている”と言っていただけることが一番嬉しいですね。」

開店当初から環境に配慮した商品の取り扱いを意識してきたという彩子さんと杏子さん。お店横のシャッターには「HAPPY SUSUTAINABLE FASHION」のモットーが書かれている。

iDチョキ　グリップはレッド＆ライトグリーン、ブレードは生地を切りやすいロングをチョイス。ブランド名をレーザー刻印。