犬の体型に合わせた永瀬さやかさんの着心地のよい洋服
2022.11.5
永瀬さやか
犬の洋服作家
Instagram
犬服や関連小物のデザインを雑誌や書籍で紹介。自宅では犬服教室のほか、ミシンを持ち寄って好きなものを作る「ミシン会」を主催している。
「これまで裁ちばさみを使ってきましたが、犬服の袖口などの細かいところは切りにくいので、小回りがきいて色々な布が切れるハサミを探していたんです。」
「iDチョキは刺繍で凹凸のある布でも気持ちよく切れます。布を切り出すときは長く切れるロングブレード、袖周りやボタンホールなどの細かいところはクラフトタイプで使い分けています。」
左 ヨークワンピース
右 メイド風エプロンワンピース
「うちの子は男の子ですがワンピースも着せています。性別関係無く着せられるのが犬服の楽しいところです。」
かわいい犬のお洋服 (山本真寿美 著・主婦と生活社)では小物のデザインを提供している。
「著者の山本真寿美先生との出会いが、犬服作りの楽しさを知るきっかけになりました。」
フードつきダウンベスト(かわいい犬のお洋服 に掲載)
「着心地の良いデザインを心がけています。小型犬の場合、袖に腕が入って転んでしまうと骨折することもあるので、犬の体型に合わせて裁断します。」
自宅近くの公園での散歩が日課。
「すれ違う方にベロくんの洋服を褒められるのが至福の時です(笑)」
マドラスチェックの剣ボロ付き(きちんとシャツ)
刃先までよく切れるので、ボタンホールのカットも気持ちよく仕上がります。」
愛用のハサミ
左 iDチョキ(パステルピンク×ライトピンク、ブレードはロング)
右 iDチョキ(パステルピンク×ライトグレー、ブレードはクラフト)
永瀬さやか
犬服の洋服作家
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