気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

2018.3.26

作家近影

杉山 香林 Karin Sugiyama
装花TOKYO フラワーデザイナー
広告代理店、IT企業での勤務を経て2008年株式会社アンジュウシを設立し、企業のCSR活動をサポート。2016年4月装花TOKYOを開業。

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自ら立ち上げたフラワーブランド「装花TOKYO」の経営者兼デザイナーとして、店舗装飾、撮影用、イベント向けのフラワーデザインを手がける彼女。クライアントからオーダーを受ける際は花のデザインだけに集中しないように気をつけているという。
「花は感謝やお祝いの気持ちを贈る媒体です。花の命を借りて伝えるそのメッセージに意識を向けることを忘れないようにしています。」と語る彼女。
最近では環境に配慮した「エシカル」をコンセプトにしたデパートのポップアップショップで、参加者の古着を取り入れたワークショップを開催するなど、その活動の場を広げている。

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

Title:祝福
花嫁が持つボールブーケをイメージした作品。異なる素材を色と形でまとめ、様々な経験を経て美しく成長した女性像を表現した。

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

今回の撮影ではすべてのカットを「クラフトチョキプリザ」1本で行った。

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

「小さな花をたくさん切るときも、クラフトチョキプリザは手が疲れません。ワイヤーもカットできるので持ち替える必要がなく、仕事がはかどります。」

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

「今回は市場で見つけたメラスフェルラのしおらしい美しさが引き立つデザインを意識しました。」

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

Title:グレイッシュホワイトのリース

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン
気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

着なくなったデニムをリボン代わりに再利用したスワッグ

気持ちを贈る杉山香林さんのフラワーデザイン

愛用の道具
左から「フローナ曲刃」「iD Choki」「クラフトチョキ プリザ」「業務用花はさみフルール」「ファミリーデラックス

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