花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

2017.10.30

作家近影

杉山 香林 Karin Sugiyama
装花TOKYO フラワーデザイナー
広告代理店、IT企業での勤務を経て2008年株式会社アンジュウシを設立し、企業のCSR活動をサポート。2016年4月装花TOKYOを開業。

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花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

タイトル「充実と孤独」

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

アトリエには花と刃物、そして必要最低限の家具があるのみ。制作に集中できる環境を作り目の前の花と向き合う。

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

「茎の導管を潰してしまうと水の吸い上げが悪くなってしまうので、刃物には特にこだわります。今回使ったハサミナイフはとても切れ味良く、断面をしっかりと鋭く切ることができました。」

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

「このナイフはグリップが滑りにくく、とても使いやすいですね。持ちやすくて切れ味が良いと制作にリズムが生まれます。」

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

植物との会話を楽しむように制作が進む

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

「このフルールは刃先を使って細かい部分まで切れるのでとても気に入りました。」

花一輪が持つ個性を尊重する杉山香林さんのフラワーデザイン

装花TOKYO 杉山香林さんに今回の撮影でご使用いただいたハサミとナイフ
左から「フローナ曲刃」「ファミリーデラックス」「業務用花はさみフルール

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